2023年始動『化学変化を起こせ!』
皆さん、新年あけましておめでとうございます。
本年もLink学集会を宜しくお願い致します。
今年は、昨日より受験生が授業をスタートさせ、本日全学年が今年の授業をスタートさせます。
2023年は、卯年。
ウサギのようにぴょんぴょんと跳ね回り、飛躍できる年になるように、Link学集会をしていきたいと思います。
さて、皆さんの初夢は何だったでしょうか?
私の初夢は、天啓のようなものでした。
暗闇の部屋の中で、一筋の光の先にいる人物から、
『化学変化を起こせ。さすれば実り多き日々になる。』
と言われ、その光に手を伸ばしたところで、目が覚めてしまいした。
夢とは肝心なところで覚めてしまうものだなと思いながら、新年を迎えました。
化学変化が何を指すのか、それを毎日思考している段階です。
理科では、
化学変化とは、物質が反応の前後で原子の組み合わせを変えて、もとと異なる物質となることです。
それを自分自身に置き換えたときに、端的には今までの自分をアップデートしていけと言われているような
感覚かなと思いました。
今までの自分に何をプラスして、新たな自分になる。
それは学びを増やすということ。ただそれだけではダメで、
今までの自分無いものを組み合わせる必要があるということだと思います。
私たちは、0を1にすることが一番大変なことです。
そして、それが1になったらそこからは、
そして、足し算するのかそれとも掛け算をするのかで成長速度が変わります。
足し算をすれば時間はかかりますが、着実に成長していきます。
されど、掛け算をすれば短時間で成長できます。
皆さんなら、どちらを選びますか?
ただ、1に1を掛けても1にしかならない、
何をやっても変わらないという状態がそれにあたるのかもしれません。
掛けるなら、持っているものの2倍以上のものを掛け合わせなければならないということです。
勉強も同じで、出来ないことを出来るようにする、覚えていないことを覚える、その作業が一番大変です。
そして、出来るようなった、覚えたあとをどうするかが重要です。
そこで満足してしまった人は、それ以上にはならない。
テストであればそれ以上の点数にはならないということです。
さらなる上を目指すなら、まだまだ成長できるということです。
成長するのに、年齢は関係ありません。
皆さんも、自分に化学変化を起こして、実り多き1年にしてみてはいかがでしょうか。
皆さんにとって、幸多き1年になりますように。
Link学集会は、今年も子供たちの夢実現の為に、全力で邁進して参りますので、
応援の程、宜しくお願い致します。