21’5月スタート！「脳トレ」をやろう！

皆さん、こんにちは。

今日は、朝から雷がすごかったですね。

今は、初夏のような暑さ、そして強風、天気も不安な感じです。

毎月1日にみそぎ神社に行くのですが、強風のおかげで暑さが心地よい感じでした。

ゴールデンウイークが始まっていますが、今年も去年と同様に自粛ムードの連休になるのではないでしょうか。

毎日のようにクラスター関連のニュースが流れ、宮崎も第4波に入っている感じです。

どこにウィルスがいるかわからない状況で、いつかかってもおかしくない状況なのではないでしょうか。

自分は大丈夫と油断することなく、自己防衛策をしっかり行うことが大切だと思います。

今年の連休もおとなしく過ごしたいと思います。

さて、先週まで春期セミナーに行った統一模試の返却面談を行いました。

保護者の皆様、お忙しい中、有難うございました。

この結果を次につなげていきたいと思います。

同じ勉強をしても伸びる生徒とそうではない生徒の違いは何のか。

それは、在り方がちがうということです。

在り方とは、心の状態のことです。

よく、勉強の方法が分かっていないのではないかと相談を受けますが、

方法は無数に存在しますが、どんな方法をとったとしても

本人の心の状態が「できる」「出来るようになりたい」などの前向きな状態に

なっていないと難しいことが多いです。

方法論より在り方をまず、どうにかするほうがよいと面談とうでも話をします。

では、在り方を変えるにはどうすればいいのか。

それは、勉強とは何かという定義をはっきりさせることだと思います。

学集会では、勉強とは「脳トレ」だと話をします。

各教科、それぞれ脳のある部分を鍛えることになると定義します。

国語は、思考力、コミュニケーション能力

数学は、ひらめき力、判断力

社会は、暗記、世の中の仕組み

理科は、暗記、進行のプロセス

英語は、暗記、コミュニケーション能力

などを鍛えることが出来ると思います。

ただ覚える、テストの為に勉強するだけではそれは、苦手な生徒にとっては苦痛でしかない。

その考え方を変えるためには、分かりやすい定義を作ってあげることだと思います。

それが「脳トレ」だと思います。

脳は、20歳ぐらいまで大きく成長すると言われています。

そして、それからは老いていく。

学生時代にどれだけ脳を鍛えるか、その恩恵は社会人になってからではないと分からない。

勉強だけでなく、日頃から脳をフルに活用して生活していれば、それだけでも能力は上がる。

学歴がなくても、成功している人々のほとんどは、それを活用している。

しかし、多くの人はそれができない。

だから、勉強というツールを使って、「脳トレ」をするというのが学集会の考えです。

スポーツも才能だけでやれるのは中学生ぐらいまで、それ以降は脳を使ってトレーニングをしないと

それ以上にはなれない。

スポーツは、目から入った情報を瞬時に判断して、体を正確に動かすものです。

それを行っているのは、脳だということをわかっているはずなのに、

脳を鍛えようとしない人はおおいです。

学生もそうです。

勉強より部活動を優先している生徒も多いですが、運動トレーニングだけではある一定の力はついても

それ以上にはならないことに気づかない。

もったいない生徒も多くいます。

それは、部活動を指導している側にも問題があるのではないかと思いますが、強豪校と言われるところの

指導者はそれを理解したうえでトレーニングしていると聞きます。

教科の勉強でなくてもそれができるので、そういうところが取り組んでいるのが

メンタルトレーニングです。

メンタルトレーニングとは心の状態を鍛える。

しかし、私たちには心という臓器はありません。

心とは何か。

それは脳です。

メンタルトレーニングとは、簡単に言えば「脳トレ」だということです。

長々と書いていますが、簡潔にいえば、脳を鍛えれば部活動でも活かせるということです。

それが、今の勉強をしながらできるのであれば、成績も上がり、部活でも活躍できると一石二鳥にもなると思います。

だから、最初に言ったように、まずは方法論ではなく、

在り方を作ることが大切になるということです。

学集会では、勉強を脳トレと言っていきたいと思います。

 

塾としては、変わっているかもしれませんが、生徒の夢実現の為によいもの取り入れていきたいと思います。

教育ではなく、学育を行う変わった塾ですが、生徒の能力向上のために邁進していきます。

このような塾ですが、新入塾生を募集しています。

各学年、定員がありますので、少しでも興味を持たれる方がいれば、一度体験にお越しください。

特別なことは何もしていません。

教科書にそって授業をし、その中で、在り方の部分を講義しているだけです。

他所と違うところは、勉強の捉え方が違う所だと思います。

 

夢を語れる子供が少なくなってきた世の中で、少しでも多くの子供が堂々と自分の夢を語れる場に

なってほしいと思っています。

学集会はそういう子供を応援します。

多くの生徒がそういう場に集まってくれることを願っています。

皆様には、お願いばかりですが、ご協力の程宜しくお願い致します。